日常の中で家事、育児、そして仕事に奮闘している主婦の皆さん、おつかれさまです。
毎日の忙しい生活の中で、笑顔を忘れずに過ごすために、時にはコミックエッセイ漫画が最高の癒しとなることってありませんか?
主婦たちの日常生活は、驚くほど多くの笑い、涙、苦悩、そして驚きに満ちています。
そして、その瞬間を捉えたコミックエッセイ漫画は、わたしたちの生活の一部を楽しく、時には辛辣に描写しています。
この記事では、主婦たちのリアルな経験を描いた人気のおもしろいコミックエッセイ漫画を紹介しています。
- 「夫に内緒で借金300万」漫画:海原こうめ 原案:涼子
- 「わたしは家族がわからない」著者:やまもとりえ
- 「娘がいじめをしていました」著者:しろやぎ秋吾
- 「娘が学校に行きません 親子で迷った198日間」著者:野原広子
- 「女はいつまで女ですか? 莉子の結論」著者:上野りゅうじん
「夫に内緒で借金300万」漫画:海原こうめ 原案:涼子
夫と娘2人と暮らす37歳の主婦・涼子
一見幸せそうな普通の主婦に見える涼子だが…
実は夫に内緒で300万円もの借金を抱えていた。
借金の裏に隠されたさまざまな主婦の感情を描いた、波乱万丈借金コミックエッセイ。
続きが気になって一気に読んでしまった漫画です。
お金に無知であることの怖さ。
リボ払い・借金の恐ろしさ。
重くのしかかる不安とストレス。
体験した人にしかわからない、グッと心に圧し掛かる漫画です
- 価格: 495 円
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「わたしは家族がわからない」著者:やまもとりえ
役所勤めの真面目な夫
「普通がいちばん」が口癖のパート妻
活発な保育園児の娘
という3人暮らしの平凡な家族
しかしある日、父親はなんの前触れもなく失踪
ところが1週間後に何事もなく帰宅。
それから数年が経ち…
大好きだった父が家に帰ってこなかった、幼い頃のおぼろげな記憶。
過去の記憶と現在の父親の行動には何か関係があるのか?
父は何を隠しているのか?
「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変わっていく……
「家族のあり方」を問われる衝撃のミステリコミックエッセイ
後味の悪さを感じるけど「家族」とは何かを非常に考えさせられる漫画。
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「娘がいじめをしていました」著者:しろやぎ秋吾
中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子
ある日、小学5年生の娘・愛が同級生の小春をいじめていることを知った。
家族で謝罪に向かい、その場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。
小春の母は苦しむ娘を見て知り合いに相談する
そして、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展
我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…
様々な問題に翻弄される二つの家族の物語。
自分の子どもが、いじめの当事者と知った時「正しい対応」とは果たして何なのか?
いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描くセミフィクション漫画
体験された方には非常につらい内容かもしれません。
楽しい笑える内容でもありません。
ですが、子どもを持つ親として、とても考えさせられる漫画です。
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「娘が学校に行きません 親子で迷った198日間」著者:野原広子
いまやクラスに数名は不登校児がいる時代。
今は、どんな子でも不登校になるおそれがあります。
不安に押しつぶされそうになるお母さんお父さんたち
学校に行けない辛い日々をすごしている子どもたち
そんな人たちに読んでもらいたい
不登校のことをもっと知ってもらいたい
そして、少しでもラクになってもらえたら
不登校のはじまりから、学校に通えるようになるまでの
娘と母との198日間の日々を描いた実録コミックエッセイです。
「女はいつまで女ですか? 莉子の結論」著者:上野りゅうじん
結局、フツーの女が一番、怖い―――
不満はあるけれど平凡でフツーな主婦・莉子
夫に誕生日を忘れられたことをきっかけに、莉子は、自分の中の“女”を見失う
ハマる人はハマる。
共感する人は共感する。
意見のわかれるところ、イラ立つ部分もあるかもしれない
それこそが普通の人間の、リアルなひとりの主婦の感情なのかもしれない。
この漫画を読んでどんな感情が自分に沸き起こったか?
それこそがこの作品の持つ魅力なのではないだろうか。
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