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40代アラフォー主婦が観ておもしろかった!おすすめ映画

40代アラフォー主婦のわたしが最近観ておもしろかった映画を紹介しています。

  • 40代アラフォー主婦が観てもおもしろいと思える映画が知りたい
  • 40代アラフォー主婦におすすめの映画はどんなものがある?

このような疑問にお答えします。 わたしは、40代アラフォー主婦のもりみです。 子どもの頃から映画やドラマ(特に海外ドラマ)が大好きです。 映画をよく観ていた時には、一日3~5本の映画を観ていたこともあるほどです。

 

 

 

転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

40代アラフォー主婦が観ておもしろかった!おすすめ映画1つ目は 公開されたばかりの映画「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」です。

 

これは小学生の子どもが観たいというので家族で映画館に観に行きました。

 

40代のわたしですが「転スラ(転生したらスライムだった件)」大好きなので非常におもしろかったです。 個人的には、リムル様とディアブロ推しです。

 

正直、歳を重ねてから映画館が苦手になってました。

それでも、観に行ってよかった映画作品です。

「転スラ」好きの方はもちろん「転スラ」を知らない方でも独立したストーリーなので十分楽しめる映画です。

とはいえ、可能なら映画を見る前に「転スラ」の漫画を20巻くらいまで読んでおくことをおすすめします。

 

そうすると、映画が何倍にも楽しめますよ。 

 

  「転生したらスライムだった件」の漫画を読んだら気に入った! 続きが知りたい!という方は小説版を読むことをおすすめします。

 

漫画版は小説版のストーリーと同じですが、ずいぶんと先に進んでいますので、物語を読み進めたい方にはおすすめです。

 

トップガンマーヴェリック

 

40代アラフォー主婦が観ておもしろかった!おすすめ映画2つ目は 「トップガンマーヴェリック」です。

 
「トップガンマーヴェリック」は1986年の映画「トップガン」の36年振りの続編
主演は、トム・クルーズ トム・クルーズとヴァル・キルマーが前作から続投

 

「トップガンマーヴェリック」はアマゾンプライムで鑑賞しました。

やっぱり自宅で見る映画は最高です。

 

「トップガン」が大好きな夫の提案で観た作品です。

正直、あまり期待をしていなかった映画だったのですが、夫の希望で一緒に観てみたら非常におもしろかったです。

 

主演のトム・クルーズは60歳ということですが、あいかわらず精力的に活躍されているようですね。

あそこまでいくとただただ素晴らしいの一言に尽きます。

トム・クルーズの若かりし頃のヒット作「トップガン」の時のかっこよさを考えたら見劣りしてしまうのではと思っていました。

 

ところがそんなことはまったくありませんでしたね。

それどころか大人の魅力溢れる素敵なお姿でした。

 

「トップガン」のトム・クルーズよりも「トップガンマーヴェリック」のトム・クルーズの方がかっこいいとも思いました。

 

とはいうものの、個人的には「ミッションインポッシブル」の1・2あたりが一番好きですけどね。

トップガン

40代アラフォー主婦が観ておもしろかった!おすすめ映画3つ目は 「トップガン」です。

「トップガンマーヴェリック」を観たら、前作も見返したくなり連続鑑賞しました。

30年以上前の映画なのにまったく見劣りしません。

 

トム・クルーズはもちろんかわいくて(当時のトム・クルーズより現在のわたしのほうが年上なのでかわいく見えます)

 

1986年の戦闘機シーンの迫力は、2023年の今観ても迫力満点です。

本当におもしろかったです。

主題歌「Danger Zone」が最高

「トップガン」「トップガンマーヴェリック」に関していえば、主題歌が有名ですよね。

わたしもあの主題歌が大好きです。

 

イントロが鳴り響いた瞬間に言いようもない高揚感を感じます。

「トップガン」「トップガンマーヴェリック」の主題歌はケニー・ロギンスの「Danger Zone」です。

PLAN75(プラン75)

40代アラフォー主婦が観ておもしろかった!おすすめ映画3つ目は「PLAN75(プラン75)」です。

「PLAN75」は、気になっていて観たいと思っていた映画です。

 

ひと言で感想を言うと「見てよかった映画」ですし「見てもらいたい映画」です。

高齢化社会の対策として掲げられた「プラン75」という政策。

 

75歳以上の高齢者であれば、自ら生死を選べるというもの。

正直、このプラン75という政策は、個人的には推奨派です。

 

認知症になったり病院で寝たきりになるより選択肢の一つとして用意されているのは遥かにいいと個人的には思っています。

 

こういうことを実母や夫に言ったら、イヤな顔されましたけどねw

映画としては、役者さんの演技、特に主演の倍賞千恵子さんが演じる主人公・角谷ミチが本当にリアルな高齢者でよかったです。

 

他の役者さん方も素晴らしい演技で、久しぶりにいい役者さんの邦画を見たなという感じです。

ですが、内容に関しては少々残念なところもありました。

 

以下ネタバレ含みますので、苦手な方はページをお戻りくださいませ。

 

 

映画としては、いいと思います。

終わり方も映画の演出としてはありだと思います。

ですが、個人的な気持ちとしては、もっと続きを知りたかったです。

 

主人公・角谷ミチは、プラン75に申し込み、ギリギリのところでやめるという選択をしました。

ですが、その後どうなったのかまったくわからないし、ある意味真っ暗な未来や周りにかけた迷惑とかしか思い浮かばず。

 

「えっ?」 という感じで終わってしまいました。

他の登場人物にいたっても「その後どうなった!?」というものばかりで、映画の演出としてはおもしろい魅せ方だけど、 「ちょっと待て!」と、言いたくなりました。

 

とても淡々とした感じで物語が進んでいくので、登場人物たちの気持ちも読みづらく、観客がちょっと置いてきぼりになってしまうかもしれません。

 

これは、原作小説があれば、ぜひ原作で見てみたい物語ですね。

人物たちの情景描写をじっくりと味わいたいです。

 

残念ながら、小説はないようなので映画で楽しむしかありませんが。

 

わたしの好きな作家さんのひとりである「垣谷美雨さん」の著作に「七十歳死亡法案、可決」という本があります。

これがまたおもしろいです。

 

「プラン75」の角谷ミチとは違って、妙に人間臭くてイラっとさせられたりするのが垣谷美雨さんの物語に登場する人物たち。

 

そこがまたおもしろいんですよね。

気になった方は、ぜひ「プラン75」と「七十歳死亡法案、可決」を見てみてくださいね。